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新年あけましておめでとうございます。

もう7日ですが、おめでとうございます。今年はプライベートでは初めて自宅以外で年を越しました。確か松本の手前だったと思うのですが、高速道路のSAで2008年を迎えました。片方の実家で親類と過ごしたんですが、痩せる要素のひとつもない絵に描いたようなお正月でしたよ。長々と滞在していたので、帰宅後にバタバタとたまったことを片付けております。今年は去年のように息切れしないように、楽しく歌っていきたいと思います。以上、短いながら新年の挨拶でした。今年もよろしくおん!願いします。

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かどち

夕方少し雨がぱらついたせいで寒いです。冷え込んでます。それはそうと今僕は、友達をひとり紹介するのが先か、美味しい牡蠣をたらふく食べた話をするのが先か悩んでます。えーっと、じゃあまず牡蠣から。

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牡蠣鍋に、酢牡蠣に、牡蠣のベーコン巻きです。この次の日は牡蠣フライを頂きました。大ぶりの広島産の新鮮な牡蠣を二日で25個はたいらげました。もうね、当たってもいいって思うね、こうも美味しいと。新年早々こんないい思いして後細りせんか不安です。いやしかし広島からクール便で送って来て、それで生でこんな美味しい牡蠣食べれるって知らんやったなぁ。近辺でノロウイルスが暴れてますが、僕は今のところ大丈夫です。

で、友達の方ですが、昨年知り合ったギタリスト/作詞曲家で、こちらの方です。角野寿和。僕はかどちと呼んでいます。そう呼べと言われたんで。プロフィールを見ると、これまたイケメン写真ですね。まぁとにかくとても仲がよいんです。イケメン同士。かどちのブログには僕もよく登場しております。お互いいいタイミングで会ったからというのもあるけど、まあとにかく家が近くてね。家が近いと車や電車のことを気にせず呑めます。だから自然と酔いも深くなるしね。話も深くなるし。面倒くさくなるし。ハハハ。で、かどちは広島人で、それで今回これだけの牡蠣を彼に頂いたわけです。いい奴でしょ。これだけの牡蠣を頂いたからには、僕もみんなに紹介せんと悪いわけで。なーんてね。僕の方が5歳上なんでえらそうにしてますが、彼特有の柔らかさでいつも助言をくれます。見た目より意外としっかりしてて、まあそこがつまんないんですが笑、いやいやでも何だっけな、まじめすぎず、派手すぎず、コツコツと着実に物を進めていくスタイルには我が身を戒める思いがします。

思えばかどち以外にも、去年は新しい友達がたくさんできました。独立して環境が変わったせいもあるけど、そうやなー、一年で本当に多くの人に出会えるんだなー、としみじみ思います。今年はさて、どんな友達と会えるやら。

スポーツマン

フットサルのチームをみんなで作って早一年になります。走り回ってくたくたになってピッチの横に仰向けに倒れ込んでぜーぜーいいながら夜空を見上げるのは、ほんとに最高です。

毎週のように体を動かすなんて今までの人生でなかったけど、少しは鍛えられてるのか、火曜日にひねった膝がもうすっかり痛くない。僕が参加しているチームはほとんどみんな(僕も含めて)サッカーの経験がなく、年齢も僕と一緒くらいで、職種もさまざま。みんなボールが蹴りたいってだけで一緒に楽しく一年過ごしてきました。自分を非体育会系だとばかり思ってたんですが、意外とそうでもないかもなー。驚いたのは負けず嫌いが判明したこと。これまで勝ち負けというのを避けてきたからわからんやったんやな。勝ちたいって気持ちをうまく使おう。

まー負けず嫌いや捻挫慣れしたくらいで自分のことをスポーツマンだと言うつもりはないですが、今だったら声がかかればすぐ行ける準備はできてるよ。って、どこ行く気や!

あ、トラックバックとコメントがつけられるようになりましたよ。トラックバックとコメントの違いは…すみません、調べてみて下さい。しかし、コメントしにくい内容の記事だね、今日は。

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正月富山に雪遊びに連れてってもらいました。スキーじゃありません。そりです。すべれんもん。

珍味

ここ数年通っている神社へ遅い初詣。長い階段を上がる間に身が清まっていく思いです。二礼・二拍手・一礼。

その後、親戚のお宅へ年始のご挨拶。僕ら家族にとって関東にいる親族はこのお宅だけなんでよくお邪魔するんです。お昼前からビールを頂き、そのままお昼を食べて、そのままこたつに入ってうたたねできる…そんな親戚がいて幸せだなー。目が覚めたらもう夕飯でした。その時に見たことのない調味料が食卓に出てました。

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叔父が高菜(九州では漬け物と言えば高菜)にからめて食べているので、おそらく辛味か何かだと思ってきくと、「がにづけ(がんづけ)」というもので、有明海でとれるカニ(シオマネキ)をつぶして塩と唐辛子漬けにしたものでした。試しに一口食べてみると猛烈に辛い!さらに磯の香りが強烈!でもとても美味い!なーんて酔っぱらって騒いでると、こういうのもあるけど、と言って出てきたのがこちら。
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これは「あみ漬け」というもので、その名の通りあみ(エビの小さいの)の塩漬け。この「がに漬け」と「あみ漬け」は有明海の珍味の代表格らしいです。ふたつともお酒にもご飯にも合いそう。

なんかミュージシャンのブログじゃなくなってきたなー。写真に頼ると駄目やね。

しかしまあ何といっても有明海の珍味と言ったら「ワラスボ」でしょう。絶対食えないってこれは。

出音初め式

僕のギターはライブ用のために本体内部に2種類のマイクが仕込んであって、その2種類のマイクで拾った音をうまいことミックスして出しとります。おかげでとてもいい音が出とります。その「2種類マイク方式」ですが、意外と誰も採用しておりません。まあ仕込み費用もかかるし、機材も重いし、面倒くさいし…ね。でも最近我が愛しの石崎光が自らのメインアコギにこの「2種類マイク方式」を採用し、さらにはその「2種類マイク方式」に打ってつけのディーアイ(プリアンプ)を入手したという一報を聞き、早速2人してスタジオに入ってみました。

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これが本日の主役の石崎ディーアイ君。谷口ディーアイ君に比べると小さいし軽いし、出音も抜群でワンランク上でした。価格もワンランク上ですもの。結局、3時間程ふたりであーだこーだといじくって、最後には、方向性が一番大きく違ってくるのは本体内部に取り付けているエアーマイクの位置やねーという話になりました。もちろんディーアイなどの機材にもよるけど、でもこのマイクをどこにつけるかで違ったなー。ちなみに僕は下の方、光は上の方でした。試しに光を真似てマイクの位置をあげると、それはそれでいつも部屋で弾いている感じがそのまま出せそうで、僕が今までライブで出してきた音とはまた違った魅力の音でした。それにしても楽しかったなー。

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「2種類マイク方式」のギターを比べる光。手前から谷口ギブソン、光リッケン、光アストリアス、谷口ギルド。ライブ前のリハーサルじゃなくて、ゆっくりスタジオに入るの久しぶりだったので、何だかスーパー銭湯に来たみたいにリラックスできました。

ラジオ

近年知り合った友達は僕のことをどうも「口が達者な奴」と思っている節があります。まあこっちは酒の勢いにまかせてでまかせ言ってるだけですが、それでも「俺も昔は全然しゃべれなかったんだぜ」と言っても一向に信じてもらえません。本当なのに…。誰か僕のデビュー前の四谷フォーバレーでのステージとか見てる人おらん?「た、た、た、た、たに、谷口です。べ、ベース、い、いわ、いわ、いわいえいきち、さん、です。」って、これ書き過ぎじゃないよ。こんなMCやったなー。

特にライブでのMCとラジオでの「しゃべり」に関しては、この10年間で自分なりに試行錯誤しつつやってきました。そのおかげで、近年の友達に言われる程度にはしゃべれるようにはなったけど、それは自分の理想とするしゃべり方とは違うんですね。僕のは、何か身を守るために身に付いちゃった、みたいなしゃべりやから。宴の席では使えますが、所詮その程度です。

相手を選ばない。言葉は選ぶ。声を置いて話す。視線が交わる。腹を探らない。にやつかない。適度な量で。悪口は言わない。間を捨てない。ヤフーニュースの話題はしない。…とかね。うまく説明できんけどこういうのが理想です。しゃべりというか会話か、コレ。

けのび

村上春樹の何かの短編の話ですが、主人公は元水泳選手で、100Mとか200Mとかだったと思うけど、設定として35歳なんですね。人生を70年と考えたら、35歳は50Mプールでいうとターンにあたるんだと。折り返し。その小説を読んで、ずっと自分が35歳になることを考えてきたところがあります。で、今日35歳になりました。

僕は誕生日をひとりで過ごすのだけは嫌なので、積極的に人の誕生日も祝うようにしてるんやけど、その成果かここ数年は、誰かの誕生日にはそれぞれ家族と親友たちが祝いあうようになりました。それで僕が明日用事があるもんで一日繰り上げて今日サプライズで祝ってくれたのです。いくつになっても「あー思ってたより子供なんだなー」と思うのかもしれませんが、今日はそれでも「こんなふうに祝ってもらえる35歳って素敵だなー」と思えました。

それでみんなと冒頭のターンの話をしてた時に、妻が「じゃぁ、今から少しの間はけのびの時だね」と言ってくれて、その言葉がなぜかとても力を沸かせてくれて、今嬉しくなって文章を書いてます。プールの壁面を裸足で思いっきり蹴る感覚(実は中一の一年間だけ水泳部)、考えると、あんなふうに力強く水を裂いて進んでいく時期って人生の中でそう何度もあるもんじゃないかもしれないね。だからこそ今年は思いっきりけのびしてやろうと、そう思います。


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切る前に写真とればよかった!って、顔赤いなー