ディコグラフィー『①に戻る』

4th ALBUM『①に戻る』

□発売日:2005/04/06
□品番:LLCO-1
□定価:¥3,000(税抜¥2,857)
□プロデュース:石崎光

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01 愛の証明
02 エンド・オブ・イノセンス 
03 睡蓮
04 Thierry
05 私じゃない
06 one more try again
07 友待つ雪
08 ベビメロ
09 それが恋だった
10 こんなにも青空
11 志布志の凪
 
 
… … … … … … … … … … … … … … 
 
 
01 愛の証明   作詞 作曲 谷口崇
 

くたくたに疲れて その場にかがみ込んだんだ
足元に咲いてた白い花見つけたんだ
早くうちに帰って 今日の話をしよう
君に会いたい

これが愛なんだろう
僕のどこにあるんだろう
君なら知ってそうだな

自分以外になら嫌われてもよかったんだ
君にだって最初は他の人と同じだった
やがて叫び声は 君の笑顔の向こう
たいしたもんだ

これが愛なんだろう
ここが始まりなんだろうな
できることと言えば 歌うことだけと
逃げ続けた僕には 勇気だけが残った

それは砂のように
形のない集まり
心の奥にはとげがある
大切なものを守るために
胸の痛みこそが愛の証明
 
 
… … … … … … … … … … … … … … 
 
 
02 エンド・オブ・イノセンス   作詞 谷口崇 作曲 谷口崇、ノン
 

見渡す限り青い空 でも下には誰もいない
無邪気でいられるのも終わりだよ
選んでいかなきゃ 交わっていかなきゃ
ひとつずつ捨てていかなきゃ

わずかばかりのプライドと それにすがる思い入れ
さよならを言う勇気がなかったよ
すでに始まってた いつのまにか終わってた
やり残してきた日々

ずっと捨てずにいる青臭いノイズを 悲しませないだけの嘘を
部屋にちらかされた約束のかけらを でも もうそろそろいいだろう

昔 泥だらけだった頃 そばには誰かがいて
しかってくれたり 何か賞をくれたり
決めるまでもなく目の前にならべられていた

ずっと捨てずにいる青臭いノイズを 殴りあえなかった争いを
誰にも答えられるはずのない矛盾を 傷ひとつつけずに

流れる何かにしがみつくような強さが
僕にあったとしても それでこの両眼を
覆わないように 隠さないように

ずっと探している それ以上の何かを 真実以上の優しさを
今も探している家族以上の絆を 彼女以上のつながりを
太陽以上の存在を 涙以上の純粋を
そこにはないかもしれないけど

見渡す限り青い空 きっとそこに僕はいる
 
 
… … … … … … … … … … … … … … 
 
 
03 睡蓮   作詞 作曲 谷口崇
 

もう寒さにも随分飽きたんで
ふたりで一緒に外に出たんだ
首に巻いてたマフラーの
若草色が素敵だった

住んでるところに慣れ出したら
次は君との暮らしにだった
情けないくらいに遺伝子レベルで
誰でもそうさ

口に出して言えなくなったり
笑い終わると目が合ったり
紙にサインして
僕ら結婚した
冬の雨ふりの日に

眠っている君のそばに立って
「もう、やめよう」…言葉にできず
その心のほとりに浮かんでる
大きな睡蓮 何を隠す?

使い終わる前に捨てたり
使う前になくしてしまったり
紙にサインして
僕ら結婚した
冬の雨ふりの日に
 
 
… … … … … … … … … … … … … … 
 
 
04 Thierry   作詞 作曲 谷口崇
 

まったく止みそうにない 嵐の中にいるんだ
こんなに分厚い壁でも 遮れず

まったく勝ち目のない ワンサイドゲームなんだ
完全に押さえ込まれて what can I do

追いかけてたのに 追いつかれてた
どんな風にこんな 変化していくんだ?

誰かのふりをして 世界を拒み続けても
わかってるのさ Thierry
君なら嘘を 引き剥がす
僕から嘘を 引き剥がす

どこにも逃げ場はない 自分を信じるしかないんだ
もう一度だけ 声を振り絞る

それしかないのに 気付いてるのに 
どんな風にそんな 割り切れるんだ

鏡の向こう側で 指先ひとつずらさずに
ただこっちを見つめて Thierry

誰かのふりをして 世界をだまし続けても
わかってるのさ すべて
間違いをいくら足しても 答えは出ないのさ Thierry
僕なら嘘を 引き剥がす
君から嘘を 引き剥がす
空から闇を 引き剥がす
君から闇を 引き剥がす
 
 
… … … … … … … … … … … … … … 
 
 
05 私じゃない   作詞 作曲 谷口崇
 

あなた以外 あなた以外
誰でもいい あなた以外
そばにいて 抱き締めて
この胸を 焦がして

手首の 細い人
ゆうべ あなたのそばにいた人
誰か知らないけど
私じゃない

悲しんでいるわけじゃない
苦しんでいるわけじゃない
蔑んでいるわけじゃない
逃げ込んでいるわけじゃない

凍りも しないし
溶けても いかない
男の人って
そんなの ばっかり

途切れる 言い訳
つらい時ばかり そばに来るわけ?
それでも寄り添われるとだめね
女なんて

悲しんでいるわけじゃない
苦しんでいるわけじゃない
蔑んでいるわけじゃない
逃げ込んでいるわけじゃない
 
 
… … … … … … … … … … … … … … 
 
 
06 one more try again   作詞 作曲 谷口崇
 

冷めたソースを温め直そう それがダメならば仕込み直そう
この先もまた何度もきっと one more try again

顔を洗ってヒゲを剃りぃの 滅入る心に風通しぃの
残る未練パンに挟みぃの 上出来な朝 one more try again

くじけない くじけない one more try again
Oh もう迷わない one more try again
リラックスしなくちゃ one more try again
気まぐれじゃないのさ これしかないだけ

いじけない いじけない one more try again
こうしちゃいられない starting all over again
手を変え品を変え たどり着けるまで
何度でもいいのさ やるしかないだけ

喉はまだみずみずしくても 気がついたらすでに中堅
ちょっと待って、じゃぁ、ひょっとして、それって 埋め合わせの将来?
maybe I’m thinkin’ too much?

捨てたりなくしたりして 何もなくなって 生まれてきた時と同じようにね

くじけない くじけない one more try again
Oh もう迷わない one more try again
リラックスしなくちゃ 酔いが覚めるまで
気休めじゃないのさ 後先ないだけ

いじけない いじけない one more try again
こうしちゃいられない starting all over again
手を変え品を変え たどり着けるまで
何度でもいいのさ やるしかないだけ
 
 
… … … … … … … … … … … … … … 
 
 
07 友待つ雪   作詞 作曲 谷口崇
 

年が明けて すぐ私は生まれた
おびえることをやめた 2人の宝物として
降り積もる雪 祝福の冬の日
白い庭に埋められた木蓮の若木

時の流れ 止まることのない河
つぼみが膨らむ前に ひとりで家を離れた
目を閉じずに 夢を見ている
どこかに何かを置き忘れてきた気がする

闇の向こうに茂る
森の奥で足を休める
そこで友を待っている
あの木の根元に残る雪のように

こんなにも美しい花だと
どうして今まで何も
知ろうとしなかったんだろう

懐かしい文字 「元気にしてるか。」
木蓮の写真に添えられた短い手紙

庭に父が立っている
物言わぬ草に似ている
そこで母も待っている
あの日の記憶に残る雪のように
 
 
… … … … … … … … … … … … … … 
 
 
08 ベビメロ   作詞 作曲 谷口崇
 

不安だ 俺の未来
不安だ これから先
不安な毎日に
ひとかけらの勇気あれ

不安だ 俺の人生
そんなあなたのため
例えば このメロディ
こんなんでも、かけがえないメロディ
せめてこのベイビィ だけは
微笑み 絶やさないように
閉ざさないように

不安だ 世界中が
だまった 言いなりだ
できれば 聴いてほしい
こんな俺、掛け値なしのメロディ
せめてこのベイビィ だけは
微笑み 摘まれないように
強くあるように
 
 
… … … … … … … … … … … … … … 
 
 
09 それが恋だった   作詞 作曲 谷口崇
 

風はまだ冷たかった 僕ら初めてキスをした
それでも、それだけで ぬくもりがふたり包んでた

部屋には花がなかった 枯れていくのがつらかった
それでも、それだけで 永遠を信じあえた

秘密を打ち明けるようにして 体重ねあった雨の日

抱きしめあって 確かめあって それが恋だった
言葉だけじゃ足りなかった
疑いあって 傷つけあって それが恋だった
君はひとりで街を出た

僕だけが街に残った 胸に詰まる若葉の青
あれから、ねぇあれから この季節が来るたびに

求め合うことしかできずに

抱きしめあって 確かめあって それが恋だった
満たされるものじゃなかった
笑われたって けなされたって あれは恋だった
あのまま時は止まった

いとしさに声は枯れた 孤独が僕を放さない
今でも、これからも

抱きしめあって 確かめあって それが恋だった
言葉だけじゃ足りなかった
疑いあって 傷つけあって それも恋だった
吐く息は白く濁った
待切れなくて 待切れなくて それが恋だった
誰かのためじゃなかった
それが恋だった
 
 
… … … … … … … … … … … … … … 
 
 
10 こんなにも青空   作詞 作曲 谷口崇
 

走る列車の中 荷物を抱えひとり
町が離れてく 線路でつながったまま

外に目をやれば いつのまにか夏
何も忘れない 全部覚えていく

誰かに出会いたいんじゃない
何かを探したいんじゃない
ただ前に進むだけ
この足を一歩 踏み出すだけ

今朝、目が覚めたら こんなにも青空
それだけでよかった 旅立とうって決めた

やりたいことが 見つからないだけじゃ
何にもしない 理由にはならない

誰かに近づきたいんじゃない
何かを残したいんじゃない
ただ前に進むだけ
この足を一歩 踏み出すだけ

私が今できること
私らしく生きること
この青い空の下で
やっとそう思えたから
ただ胸に刻むだけ
その先へ一歩 踏み出すだけ
 
 
… … … … … … … … … … … … … … 
 
 
11 志布志の凪    作曲 谷口崇、石崎光
 

インストゥルメンタルのため歌詞なし

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