ディスコグラフィー『becoming』

2nd ALBUM『becoming』

□発売日:1998/12/18
□品番:KICS 707
□定価:¥3,059(税抜¥2,913)
□プロデュース:谷口崇、荻野伸之
 

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01 becoming
02 走れ!トーマス
03 ヨランダ
04 夜をクロール
05 カラリといこうぜ!
06 ROCK & HAMMER 
07 秘密の海
08 心に水をやろう
09 オールマイティ・ベイビィ
10 苦々しい
11 ヨランダ・リプライズ
 
 
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01 becoming   作詞 谷口崇 作曲 谷口崇、幸克哉
 
Becoming You’re becoming my heart
いつのまにか君なしじゃ息もできない
僕宛の手紙の どこを読み返しても
本当の事しか書いてない

So sad ただ切ない
ただ切ないだけで、涙もため息もない
こんな状況で 眠たくなる自分を
わざと少しナイフでけずってみる

それでも記憶は鮮やかに
君の嘘に笑うしかなかった夜の空しさを 思いおこさせる

Tell me 教えてよ my love
責任なんかじゃなくて、方法を知りたい
君の他にはもう何もいらないと 感じた僕には何が足りない?

2人の恋の終わりならきっと
もう少し何かが明確だという気がする
それが何かは知りたくないけど

悲しみなら最後まで悲しみのままで、あってほしい
それが時間を経たからって、思い出に変わらないでほしい
疑ってしまうことよりも、君を信じたいという気持ちの方が
僕は大事だと思うけど、思うけれど、思いたいけれど

Becoming 多分 I’m becoming real man
こんなんで大人になるのなら
ただそばにいたいだけ
ただそばにいてほしいだけ
ただ君に会いたいよ
 
 
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02 走れ!トーマス   作詞 作曲 谷口崇
 

“Everything is fine!すべては上々!” 旅の途中で見かけた看板の文句
もう何年も前から手直しされちゃいない
僕と長男のマルチネス 僕の隣でハンドル握り
「Daddy,メキシコまであとどのくらい?」
「日本を出てから、1時間半くらいだから、ざっと2時間」
今は2020年、そういえば真珠湾岸道路はまだ規制中

走れトーマス 進めマルチネス   僕らの愛をのせて
走れトーマス 進めマルチネス  この国の夢をのせて

My baby wifeは、どうしても行かないと言う 「あんなとこ!」と言う
OK,セニョーラ でもこんな時代 あんなとこじゃないとこなんてそうそうない
それに、あそこじゃまだ生音鳴ってて それを楽しみにしてる人がいて
グワダラハーラあたりのクエルボも まだ残っているようだし アミーゴ!

走れトーマス 進めマルチネス   僕らの愛をのせて
走れトーマス 進めマルチネス  この国の夢をのせて

もしまだ日本に宗教とかがあれば
僕達家族は、まあなんとなく、やっていけてたのにね

ハァイ!くよくよしない してもいいけど顔に出さない
いつまでたっても世界はおろかアジアだってなくならない
僕らの国は負けた国 で、今の子がダウンタウンを知らないように
僕らも、よく考えれば 実は何で謝ってたのかは、よくは知らない

女達が神秘的だったのは 円が守ってくれていたのは
プライドがプライドであったのは そんなにややこしい事だったっけ

走れトーマス 進めマルチネス    僕らの愛をのせて
走れトーマス 進めマルチネス   この国の愛をのせて
走れトーマス 進めマルチネス    僕らの親をのせて
走れトーマス 進めマルチネス  この国の老人をのせて
 
 
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03 ヨランダ   作詞 作曲 谷口崇
 

ヨランダ いろんなことが
あるけれど僕は まだ大丈夫
大袈裟な ことは何もない
君さえいれば それでいい

空を飛ぶ翼もなく 星を見る器用さもなく
春を待つ我慢強さもないけど
まず君が どうしたら笑ってくれるんだろうと
いつまでも いつまでも 考えていられる

ヨランダ どういうわけか
嬉しいけれど 涙が出る
僕に 選ばせてほしい
君を彩る 思い出を

風を追う速さもなく 胸を射る言葉もなく
寄りかかるしなやかさもないけど
ただ君が どうしたら笑ってくれるんだろうと
いつまでも いつまでも 考えていられる

ヨランダ 瞳を閉じて
そのまま眠って しまってもいい
眼が覚めても 横にいること
この歌に誓おう 愛してる

いつまでもずっと 君のそばに
 
 
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04 夜をクロール   作詞 作曲 谷口崇
 

どうもよく 覚えてない
どっちが先に触れたかなんて
でも本当に 変わるんだね
触って分かるくらい

強く 説得力ある言葉を
わざと選んで
攻めるだけ 攻メトイテ
自分は 「タイム、タイム、タイム…」
        
夜をクロール 2人の体が
跡に残らない 誰にもばれない

喉を しめらせたい
声がちゃんと届くように
あなたの白い肌が
すべりやすいように

夜をクロール 枕が浮き袋
疲れたら つかまって
夜をクロール 2人の体が
もともと何もない場所に音を鳴らす
月の光が そこにあたりはじめる
ふるえが 静まる

今度 あなたから
タイム かけても
すぐには やめないよ
I’m still tough tonight
 
 
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05 カラリといこうぜ!   作詞 作曲 谷口崇
 

腹を割って聞いてくれるかい?
何かを奪われる時は 僕だってまず抵抗する
何でもアリなんてゴメンさ
こう鳴るべき音で 僕はなるべくなら歌いたい
笑うために 誇るために 生きるためにね
どんな時代がきても そこに救いがなくても
生きていくことを望むように

傷つきやすいとか 嘘つけないとか
何もいらないとか 何が欲しいとか
簡単に口に出すことじゃない
カラリといこうぜ baby & baby ! そうさ baby& baby !

情報の波を蹴散らせ
TVを消して 外に出れば
僕らはいつでも出会えるはず

張り裂けそうな悩みと君の命を
そんな天秤にかけたりしないで
ポケットに入れたままの秘密は
そのまま燃やしてしまうか 食べてしまえよ

若い時にしかできない事も
知らないからできない事もある
本当も嘘も気にならないうちは
カラリといこうぜ、baby & baby ! そうさ、baby& baby !

愛のように柔らかいものでも
ボタンひとつでセーブできるくらい思ってるんだろう?
そこで君に 見えるものなんて 何もない
あるのはただ 果てのない闇と 沈黙だけ
 
 
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06 ROCK & HAMMER   作詞 作曲 谷口崇
 

Everything it’s fine すべては上々  そんな風に晴れた日
いやみなくらいに気が滅入る 君を思い出してる
c’mon, baby it’s all right, ah-ha, baby it’s alright
小生意気な僕だし 待ちきれない君だし

恋人とか、妻だとか、特別な関係だとか
セリフの多い映画のラストで別れる2人だとか

君にとっての僕は何?( ok,but I can smil away )

目が覚めたのはノックの音 ドアを開けると商人
閉じる眼をこすりながら僕 ハンマーはおいてないかい?
c’mon, Mr it’s all right, ah-ha, Mr it’s alright
旦那はすでに持ってる 頑丈で強いのを

それで僕は机から、君のネガを持ってきて、
「Is this “ The Hammer ”?」と、尋ねると、
「Hey, Mr, no! それは岩だよ。」と

君にとっての僕は何? 
 
c’mon, baby it’s all right, ah-ha, baby it’s alright
君が答えないのは 僕が答えられないからなんだろう

壊すと壊される、と、奪うとなくす、と、君と僕
まるでレッドフォード気取りさ、
手に入らないものはないなんてね

君にとっての僕は何?
 
 
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07 秘密の海   作詞 作曲 谷口崇
 

僕は空 どこまでも続くように見えるのは
あくまでも周りに何もないときだけ
僕は海 君の手をわずらわす事なく
全ての嘘をこの胸に受け入れよう

Oh 僕にとって 君はため息つけるような
やれやれと思えるような奴だから

いつかどこかで淋しくなったら 僕の名前を呼んでよビクトリア
君が望みさえすれば僕は 歌を歌ってあげられるから

僕は岩 痛みを感じないだけでなく
君に助けを求める事もできない
僕は波 後ろから吹きつける海風の
強さに全てを依存している

Oh 久しぶりに 君の横にいたぬいぐるみに会いたくなるように

夢の途中で少し疲れたら 秘密の海で泳ごうビクトリア
夜で陸がどっちかわからないけど 海の底もあながち悪くない

Oh まず好きな人、物、色、歌、言葉、思い浮かべて
大きく息を吸って

いつかどこかで淋しくなったら 僕の名前を呼んでよビクトリア
君が望みさえすれば僕は 歌を歌ってあげられるから

だいたいそんなとこだよビクトリア まだまだ知らない事があるから
僕はただいつも泣いてる人に もうちょっと僕の歌を聴いてほしいだけ

素直さだけでいいんだよビクトリア そうすれば優しくなれるから
 
 
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08 心に水をやろう   作詞 作曲 谷口崇
 

風がぬるい 12月にもかかわらず
いつのまにか肌が鈍くなっているよう
痛みがほら、2時間おくれてやってきた
タバコのけむりがいつまでも残っている

どこにいくつもりかは、わかってるけど
今何をやればいいんだろう

心に水をやろう 少し 一日外に出ず ひとり
自分が今どこにいるのかを 知るために
心に水をやろう 少し 乾いたひび割れをうまく
うるおせるような おいしい水を

冬がぬるい まだ雪もとけてないのに
季節外れの桜の香りがする
となりでほら、何かをこする音がした
君との間にもひずみが生まれていく

心に水をやろう 部屋の空気を入かえよう
別にこのままやれないこともないんだろうけど
心に水をやろう 少し バランスを戻せるように
過去にさよならを言うためにも

君は欲望について僕よりはるかに詳しい
後悔しない人生についてはるかに詳しい
僕はと言えばそれでも  僕についてだけだけど
少しは君より知ってるさ

メロディにすぎない言葉なんて 知識より退屈ものだろう
  
心に水をやろう 早く 広がるひび割れをうまく
うるおせるような 冷たい水を たっぷりと
心に水をやろう 早く このままじゃいつかは多分
傷口から 心の奥の何かがもれだしてしまう
恋愛も、生活も、地球上で起きること
重力の法則に逆らえず、地面に落ちてく
だからすぐ水をやろう 水をやろう 枯れる前にね
君のこと忘れてしまう前に
 
 
… … … … … … … … … … … … … … 
 
 
09 オールマイティ・ベイビィ   作詞 作曲 谷口崇
 

今日で一ヶ月、君が出てってまだそのくらい
さんざん、好きなふうにちらかしていったっきり
君が使ってた青い歯ブラシが見つからない
でも、見つからないのは、それだけじゃないけど
本当に、探してるのは、 そんなもんじゃないけど

もうないの?
見つめあうコト 感じあうコト 話し合うコト
もうないの? …でもちょっとそんな予感 少ししたけど

あぁもう、こんなとこまで気つかっちゃって
君の不安も、勝手にどこかにしまっちゃってる
「リアルな男は、そんなことはしないわ。」
でもオールマイティ・ベイビィ、男はそれだけじゃないだろう?
正直に、謙虚に、それだけじゃないだろう

もういいの?
僕の握力 僕の涙堂 僕の背筋
もういいの? どこかで誰かを見て僕を 思い出してるくせに

僕はまだ 僕らなら 君となら 大丈夫だと
信じてる 信じたい と言うのも それなりの 自信があるからさ
オールマイティ・ベイビィ 君ならわかってるだろう?

でももうないの?
競い合うコト 認めあうコト ダマしあうコト “What i say?”
もういいの?
僕のオレンジ 僕のクラベス 僕のシナモン
どこかで誰かと会っても 君のコトを思い出してるのに
 
 
… … … … … … … … … … … … … … 
 
 
10 苦々しい   作詞 作曲 谷口崇
 

僕らは2人では暮らせない そんな結末をうまくのみこめない
恐いのは切なさじゃなく 君の笑顔すら忘れていく事

どうして別れを歌にする? 誰を憎んでるでもないのに
思い出す度、まだ君は色付き 夜を越える度、まだ君に会いたい

だけど、苦々しいことばかりが
僕の胸を強く強くしめつける
でもそんな記憶も忘れたくない
ただ、あの時のまま残しておきたい

もう会えないという現実を 紛らわすために手紙を書く
君のとこへは、出せやしないけど 「baby、ありがとう、さよなら」

「一緒に住むなら、海に近く 静かに歌をきけるとこがいい。」
話す未来は、限りなく遠く ただいとしさは、限りなく深く

でも、苦々しいことばかりが
僕の胸を強く強くしめつける
もしかしたら、僕の中から消えたのは
多分、君だけじゃないのかもしれない

こんなに誰かを愛すること
こんなに声を届けたい気持ち
それを、こんな風にメロディーにのせて
僕は歌を歌って ずっと信じていこう
ありがとう さよなら
 
 
… … … … … … … … … … … … … … 
 
 
11 ヨランダ・リプライズ   作詞 作曲 谷口崇
 

ヨランダと同じ

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