バット・シリアスリー
2009 年 1 月 30 日 金曜日
絶妙なトリミングのこのジャケット。1989年に発表されたフィル・コリンズの4枚目のソロアルバム「…But Seriously」です。僕がちょうど洋楽を聴き始めたころ、巷で大ヒットしていました。地方都市の目立たない高校生だった僕にとって巷というのは、せいぜい近くのレンタルCD屋とかダイエーとか、FMステーションとかそのくらいなんだけど、そのレンタルCD屋のチャート棚の一番上にずいぶん長い間君臨していた気がします。当時のフィルコリンズといえば、今で言う誰だ?ウィルスミスとか?最近のことを知らなさすぎて知ったかぶりもできませんが、まあ凄い活躍でした。最近ひっぱり出して久しぶりに聴いております。
ジャケット右下には癖のある字で「Phil Collins/…But Serously」と書いてあるんですが、フィル・コリンズのアルバムは、だいたいこんなふうにフィル自身が手書きしてます。ブックレットの中の歌詞やクレジットなんかもそうです。全部手書き。で、久々に引っ張り出してみて思ったのは、僕の字はこの人の字にすごく影響を受けてるなーということです。僕のサインや文字を手元に持ってる人は多少は納得してもらえると思うんですが、いつのまにか真似してたんですね。この文字間が狭くてちょっと重なるとことか。必要以上に伸ばすハネとか。文字の太さすら真似してるような気がします。まゆ毛から上は真似しないようにしなきゃ。そんな話はいいとして、いつかは手書きの文字でジャケットを作りたいと思い続けているのも、このアルバムの影響に間違いありません。
フィルは昨年で表舞台から身を引いたそうです。淋しいなー。今後は裏方にまわるんだとか。字書いてくれないかなー笑。「Another Day In Paradise」は名曲だと思います。20年前のアメリカを歌った歌なのに、数年先の日本を歌ってる気がします。









