2014 年 1 月 のアーカイブ

ハロー41

2014 年 1 月 28 日 火曜日

41になりました。
なによりもまず、両親に感謝を。
30台の岸辺がいよいよ見えなくなりました。
音楽の岸辺から離れて船出した旅もなかなか予想以上の荒路で、沈没すれすれのところで何とか堪えています。
働くという事がこんなにも文字通り身を粉にすることだとは恥ずかしながら思いませんでした。
最初のアルバムによくもまあ「BUSINESS」などというたいそうな名前を付けたもんだ。
就職して2ヶ月。
自分のできなさにへこみつづけた2ヶ月。
踏みとどまらせているのは、多分、今まで
縁がなかった意地とか根性とか、そういう類いのものです。
ありがたいことに凛は連日お客様で賑わっていて、おかげさまで、朝一番から店を出るまでノンストップ超特急で1日が終わります。
考えるよりも早く手を動かさないといけない。
でも手を動かすよりも早く先の先を考えないといけない。
店の中のあらゆる変化に対応しなければいけない。
視界は限定されるので、音、明るさ、温度、湿度、匂い、味覚、つまり五感を常に限界にしておかなくてはいけない。
一連の動きは体が覚えていなくては、間に合わない。
このスピード感こそが飲食業の醍醐味だと思います。

と、ついつい仕事の話になってしまうな笑。
つまりまだまだ全然ダメです。
2月あたりには仕事に慣れてふらりとどこかでギターでも弾けるかな、とか思っていましたが、まったく甘かった。
とても見通しは立ちません。
音楽の岸辺へ船を寄せることになるのは、当分先になりそうです。
ごめんなさい。

それでも、やっぱり、歌わない日はない。
鼻歌でも小声でも口笛でも何でも、歌はないという日はありません。
音楽が鳴らなかった日は、1日もない。
必ず戻れると思います。

だからこそ、今はもっと凛の仕事に集中したい。
この2ヶ月、ひ弱な俺を信じて、容赦しなかった店主のさんさんに感謝します。
この人じゃなかったら、とっくに逃げ出してる。
それと、いつ会っても明るくてまぶしいおとなりの居酒屋「侍」の大将・たまさんにも。
そして、気にかけてくれる常連のお客さん達。
いずみさん、めいこさん。
それから、わざわざ店に足を運んでくれた友達たち。
中野さんご夫妻、ミゲル、しのぶ、ごんち、ノンとオン、sweetbaby N.I、金森さんとオアシスのみんな、つしまさん、ひよたん夫妻、りえぞー夫妻、たつる、らいぞー。
自分でも恥ずかしいくらい、嬉しいのです。

そして41になり、まだまだこんな中途半端じゃ死ねない。
本気でやってみよう。
こんなに寒い日に産んでもらった母に、すべてをありがとう。
いつもちゃんと話せないけど、親父にも、ありがとう。
待っててくれるみなさん、しばらく待たせますが、すんません。
41歳、楽しみます。